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その塗装、順番間違えてませんか?屋根から考えないと“損する理由”
2026.04.08
お役立ちコラム

住まいの外観を美しく保ち、建物の資産価値を維持するために欠かせない外壁・屋根塗装。
多くの方が「いつ頃やればいいの?」「費用はどのくらいかかるの?」「業者選びで失敗したくない」といった悩みを抱えているのではないでしょうか。
実は、塗装工事を成功させるカギは「屋根から考える」ことにあります。
築10年以上経過している住宅であれば、外壁・屋根ともにメンテナンスのタイミングに差し掛かっている可能性が高く、適切な判断が今後の住まいの状態を大きく左右します。
この記事では、適切な塗装時期の見極め方から費用を抑える考え方、信頼できる業者の選び方まで、外壁・屋根塗装で知っておきたい重要なポイントを詳しく解説していきます。
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1. 外壁と屋根の塗装、実は屋根から考えるべき理由
家の外観を美しく保つためには、外壁や屋根の塗装が欠かせませんが、実際のところ、屋根の塗装を優先的に考えるべきです。
屋根は家を守る最も重要な部分の一つです。
雨や紫外線などの影響を直接受け続けるため、外壁と比較しても劣化の進行が早く、塗膜の防水機能が低下すると、雨水の侵入リスクが一気に高まります。
また、屋根は普段目にすることが少ないため、つい軽視されがちですが、その分見逃される問題も多くあります。早期に対処しないと、後々大きな修理費用がかかることになりかねません。
特に熊本は、台風や強風、そして湿気の影響を受けやすい地域です。
そのため、コケやカビの発生、塗膜の劣化が外壁よりも早く進行するケースが多く見られます。
実際の現場でも、
・塗膜が完全に劣化している
・コケやカビが広範囲に発生している
・棟板金が浮いている
といった状態でも、住んでいる方が気づいていないことは珍しくありません。
屋根の不具合は外壁と違い、建物内部へのダメージに直結します。
そのため、塗装を検討する際は「外壁の見た目」ではなく、「屋根の状態」を起点に考えることが重要です。
👉では、屋根を後回しにするとどうなるのかを見ていきましょう。
2. 屋根を後回しにするとどうなるか
多くの人が屋根塗装を外壁塗装の「ついで」として考える傾向がありますが、これは誤りです。
屋根の状態を優先的にチェックせずに外壁だけを先に施工してしまうと、その後に屋根の劣化が進行し、再度工事が必要になるケースがあります。
その結果、
・再度足場を設置する必要がある
・追加費用が発生する
・工事期間が再び発生する
といった負担が生じます。
特に足場費用は15万円から25万円程度かかることが多く、これが2回発生するだけでも大きなコスト増となります。
さらに、屋根は紫外線や雨の影響を直接受けるため、外壁よりも短期間で劣化が進行しやすく、気づいたときには雨漏りや下地の腐食が進んでいることもあります。
実際に当社でも、「外壁だけ先に塗装したが、数年後に屋根から雨漏りした」というご相談は珍しくありません。
👉では次に、屋根塗装が必要なタイミングについて見ていきましょう。
3. 屋根塗装が必要なタイミングの見極め方
屋根塗装は、適切な時期に行うことが非常に重要です。時期を逃すと、塗装の効果が薄れ、結果的に無駄な出費を招いてしまう危険があります。
屋根塗装を行うべき時期は、年数だけでなく、屋根の状態を見極めることも大切です。
例えば、以下のような兆候が見受けられる場合、塗装を検討すべきです。
・色あせ
→塗膜の劣化が進み、防水機能が低下し始めているサイン
・コケやカビの発生
→水分を含みやすくなっており、劣化が進行しやすい状態
・ひび割れや塗膜の剥がれ
→雨水侵入のリスクが高まっている状態
・錆び(特に金属屋根)
→放置すると穴あきの原因になる
・屋根材の破損
→塗装では対応できず、補修や交換が必要になるケースもある
屋根の劣化速度は、周囲の環境に大きく影響を受けます。
たとえば、樹木が近くにある住宅ではコケやカビが発生しやすく、紫外線が強い地域では色あせが進行しやすくなります。
また、施工時期の選定も重要です。
春は気候が安定しており適していますが、
夏の高温時や梅雨・台風シーズンは施工不良のリスクが高まります。
特に湿度が高い状態で施工を行うと、
・塗膜の膨れ
・密着不良
といった不具合が発生する可能性があります。
👉では次に、外壁と屋根を同時に行うメリットについて見ていきましょう。
4. 外壁塗装と屋根塗装を同時にやるメリットとは
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことには、多くの利点があります。
まず大きなメリットとして挙げられるのが、足場費用の削減です。
通常、外壁と屋根それぞれで足場を設置すると、合計で約30万円から50万円の費用が発生しますが、同時に施工することで、そのコストを大幅に抑えることができます。
また、塗料の寿命を揃えることができる点も重要です。
屋根用の塗料は外壁用よりも劣化が早いため、別々に施工するとメンテナンスのタイミングがずれてしまいます。
同時に施工することで、次回の塗り替え時期を揃えることができ、長期的な管理がしやすくなります。
さらに、施工時には屋根や外壁だけでなく、
・棟板金の緩み
・雨樋の詰まり
・付帯部の劣化
といった普段見えにくい部分の点検・メンテナンスも同時に行うことができます。
👉では次に、費用の目安と考え方について見ていきましょう。
5. 外壁・屋根塗装の費用相場と賢い考え方
外壁や屋根の塗装は、住まいの外観を維持するだけでなく、建物の耐久性を向上させるためにも不可欠なメンテナンスです。
外壁塗装にかかる費用は、通常は100万円前後が標準的です。
一方で、屋根塗装には40万円以上の費用がかかることが多く、両方を合わせると総額で約200万円になることも珍しくありません。
ただし、実際の費用はさまざまな要因によって変動します。
・塗装面積
・塗料の種類
・施工内容や下地処理の有無
ここで重要なのは、「安さ」だけで判断しないことです。
塗装工事は、見えない工程によって品質が大きく左右されます。
例えば、
・下地処理を十分に行わない
・乾燥時間を守らない
・規定の塗布量を守らない
こうした施工が行われると、数年で塗膜が剥がれてしまう可能性もあります。
実際に熊本でも、「2〜3年で塗装がダメになった」という相談は少なくありません。
👉では最後に、失敗しない業者選びについて見ていきましょう。
6. 失敗しない塗装業者の選び方
外壁や屋根の塗装工事は、業者選びによって仕上がりや耐久性が大きく変わります。
まず確認すべきは、見積もりの内容です。
・作業内容が細かく記載されているか
・使用する塗料が明確か
・工程が具体的に書かれているか
「一式○○円」といった曖昧な見積もりは避けるべきです。
また、施工実績や口コミを確認することも重要です。
信頼できる業者は、建物の状態に応じた適切な提案を行い、メリットだけでなくデメリットも丁寧に説明してくれます。
逆に、飛び込み営業や即決を迫るような業者には注意が必要です。
👉ここまで理解できれば、塗装で失敗するリスクは大きく減らせます。
よくある質問
ここまで読んでいただいた中で、特に多くいただく質問についてまとめておきます。
Q1:外壁塗装は屋根からやるべきですか?
A:基本的には屋根から優先して考えるのが重要です。
屋根は紫外線や雨風の影響を最も受けやすく、外壁よりも劣化の進行が早いからです。
また、屋根を後回しにしてしまうと、後から別工事になり足場を再設置する必要が出てくるケースもあります。
結果的に費用が余計にかかってしまうため、最初の段階で屋根の状態を確認しておくことが大切です。
Q2:外壁だけ先に塗装すると何が問題ですか?
A:外壁だけ先に塗装してしまうと、数年後に屋根の工事が必要になった際、再度足場を組む必要があります。
これにより、足場費用が二重にかかる可能性があります。
また、屋根の劣化は見えにくいため、気づかないうちに雨漏りなどのリスクが進行してしまうこともあります。
Q3:屋根と外壁は同時に塗装した方がいいですか?
A:可能であれば、同時施工がおすすめです。
足場代が一度で済むためコストを抑えられるだけでなく、塗料の寿命も揃えることができるため、次回のメンテナンス計画も立てやすくなります。
また、屋根・外壁・付帯部をまとめて点検できるため、見落としも防げます。
Q4:屋根の劣化はどのように判断すればいいですか?
A:代表的なサインとしては、色あせ、コケやカビの発生、塗膜の剥がれ、ひび割れなどがあります。
特に熊本のように日差しや台風の影響を受けやすい地域では、想像以上に劣化が進んでいることもあります。
見た目で判断できない場合も多いため、定期的な点検をおすすめします。
Q5:塗装工事で失敗しないために気をつけるポイントは?
A:価格だけで判断しないことが最も重要です。
見積もりの内容や塗料の種類、下地処理の方法までしっかり確認する必要があります。
また、屋根と外壁を含めたトータルで提案してくれる業者を選ぶことで、無駄な出費や施工不良のリスクを防ぐことができます。
まとめ
外壁と屋根の塗装は、住宅の外観を美しく保つだけでなく、建物の寿命を左右する重要な工事です。
特に重要なのは、
👉「屋根から考える」という視点です。
適切な順番とタイミングで施工を行うことで、無駄な出費を防ぎ、長期的に安心して住み続けることができます。
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