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【熊本市にお住まいの方へ】外壁のSOSを見逃さない!プロが現場で必ず確認する「4つの劣化サイン」
2026.01.17
お役立ちコラム

こんにちは!
熊本市の屋根塗装・外壁塗装専門店ホーミーズです(*^-^*)
今回のお役立ちコラムは劣化のサインについてです。ホーミーズの担当が実際に現場でチェックしている箇所をご紹介します!
はじめに
「築年数が経ってきたけれど、そろそろ塗り替えたほうがいいのだろうか?」 そう考えて、このページをご覧いただいている方も多いと思います(>_<)
外壁や屋根の塗装は大きな出費ですから、慎重になるのは当然のことです!
無理にお勧めすることはできませんが、一つだけ知っておいていただきたいことがあります。それは、メンテナンスには「お家を健康に保つための最適なタイミング」があるということです。
タイミングを逃し、劣化が進んでしまい、内部の腐食が始まってからでは、塗装費用とは別に補修費用が掛かってしまいます。そうなる前に、まずは今の状態を正しく知ることから始めてほしいと思っています。
では、何を基準に「今やるべき」と判断すればいいのか。
実は、外壁の表面には、劣化のサイン(劣化現象)がはっきりと現れます。専門的な知識がなくても、どこをどう見ればいいかさえ知っていれば、ご自身で今の状態を確認することができます☝️
今回は、私たちが現場調査で必ず確認している「4つの劣化サイン」について解説します。
まだ業者を呼ぶのはちょっと・・・と考えられている方も、 ご自宅の壁に当てはまるものがないか、ぜひ一度確認してみてください🙌
壁を触ると「白い粉」がつく(チョーキング現象)

外壁を指でスッと触ってみてください。 指に黒板のチョークのような「白い粉」がつきませんか?
これは「チョーキング現象」と呼ばれるもので、塗装が劣化している代表的なサインです。
なぜ粉がつくのか?
もともと塗料は「顔料(色)」と「樹脂(壁を守る成分)」が混ざっています。しかし、長年太陽の紫外線や雨にさらされることで、この樹脂が分解され、粉状になった顔料が表面に浮き出てきてしまうのです。
プロの判断基準
「少し色がつく程度」であれば、急いで塗り替える必要はありません。 しかし、「指が真っ白になる」「服が触れただけで白くなる」という状態は、塗料の防水性能がほぼ失われている証拠です。
壁が水を弾かなくなると、雨水がジワジワと壁材の中に染み込み始めます。 そうなると、カビが生えたり、冬場に染み込んだ水分が凍って壁を壊したりする原因になるため、「そろそろ塗り替えの計画を立てる時期」だと言えます。
細かい「ひび割れ」がある(クラック)

壁をじっくり見てみると、細い筋のような「ひび割れ」を見つけることがあるかもしれません。 これを私たちは「クラック」と呼びます。
ひび割れには、大きく分けて「すぐに直すべきもの」と「少し様子を見てもいいもの」の2種類があります。
様子を見てもいいひび割れ(ヘアクラック)
髪の毛のように細い、幅0.3mm以下のひび割れです。 これは塗膜の表面だけが乾燥などで割れている状態が多く、すぐに家がどうこうなるわけではありません。ただ、劣化が始まっているサインではあるので、定期的な観察が必要です。
すぐに直すべきひび割れ(構造クラック)
幅が0.3mm以上(名刺やハガキの角がスッと入るくらいの太さ)のひび割れは、要注意です。 これは表面だけでなく、壁の深いところまで割れている可能性が高いからです。
プロの判断基準
ひび割れが太くなると、そこは「雨水の入り口」になります。 雨水が壁の内部に入り込むと、建物を支える大事な柱を腐らせたり、鉄筋を錆びさせて建物の強度を下げたりしてしまいます。
もし、家の四隅や窓の角から斜めに太いヒビが入っているのを見つけたら、それは家が発しているSOSです。早めに専門家へ相談することをおすすめします。
「コケ・カビ」や「汚れ」が目立つ

日当たりの悪い北側の壁や、風通しの悪い場所に「緑色のコケ」や「黒いカビ」が発生していませんか?
「うちは湿気が多いから仕方ない」「見た目が悪いだけ」と思われがちですが、実はこれ、放置すると非常に厄介なことになります。
見た目だけの問題ではありません
コケやカビが発生しているということは、その場所の「防水効果が切れて、壁が常に水分を含んでいる」という証拠です。常に湿った壁は、例えるなら「ずっと水に浸かっている木」のようなもので、劣化が急激に進みます。
プロの判断基準:カビは建材を「脆く」する
ここが一番知っていただきたいポイントなのですが、カビは「酸性」の物質を出します。 この酸が、壁の素材であるセメントやサイディングなどの建材そのものをジワジワと溶かし、脆くしてしまう可能性があるのです。
カビやコケは表面を洗えば綺麗になることもありますが、放置しすぎると壁の深くまで「根」を張ってしまいます。そうなると、次にいくら良い塗料を塗っても剥がれやすくなるなど、塗装の持ちが悪くなる原因にもなります。 「なんだか壁が湿っぽいな」と感じたら、それは塗り替えのサインだと思ってください。
「シーリング(目地)」の割れ・隙間

サイディング外壁の家にお住まいなら、ボードとボードの間にあるゴムのような「シーリング(目地)」をチェックしてみてください。 ここがひび割れたり、痩せて隙間ができたりしていませんか?
実は、壁の劣化よりも先に、このシーリングが寿命を迎えるケースが非常に多いのです。
窓まわり(開口部)は特に要注意
私たちが現場を調査していて、雨漏りの原因として意外と多いのが、この「目地」からの浸水です。 特にサッシなどの「開口部周り」の目地は要注意。ここが劣化して隙間ができると、雨水がダイレクトに建物の内部へ入り込んでしまいます。
なぜ「開口部周り」は特に浸水しやすいのか?
窓まわりなどの開口部は、普通の壁面に比べて雨漏りリスクが格段に高い場所です。それには、外壁の裏側にある「防水紙」との関係が深く関わっています。
- 「最後の砦」である防水紙の隙間になりやすい 外壁のすぐ裏側には、雨水の侵入を防ぐ「防水紙」が貼られています。しかし、窓などの開口部は、この防水紙をカットして設置するため、どうしても「繋ぎ目(隙間)」ができてしまいます。
- シーリングが切れると、直接雨水が入り込む 本来、シーリングと防水紙が連携して雨を防いでいますが、窓まわりのシーリングが切れてしまうと、そこから入り込んだ雨水が防水紙の「繋ぎ目」を通り越して、ダイレクトに柱や断熱材まで到達してしまうのです。
- 大量の雨水が集中する 窓サッシに当たった雨水は、すべてその下の目地へと流れていきます。普通の壁よりもはるかに多くの水が集中するため、わずかなシーリングの劣化が、即座に建物内部への浸水につながってしまいます。
プロの判断基準
もしサッシ周りのシーリングに隙間を見つけたら、それは単にゴムが古くなっただけではありません。「建物の構造体を守る防水紙の弱点に、雨水が直接届いてしまう状態」だと考えてください。
「壁が綺麗だから」と放置せず、目地のトラブルを見つけたら、まずは早急に専門家の点検を受けていただくのが一番の節約になります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回ご紹介した4つのポイントは、私たちが現場調査で最初に見る「お家の健康診断」の基本です。
- チョーキング(防水切れ)
- ひび割れ(雨水の入り口)
- コケ・カビ(建材を脆くする原因)
- 窓まわりの目地(雨漏りの最大の弱点)
もし1つでも当てはまるものがあれば、すぐに工事が必要とは限りませんが、「現状がどうなっているか」だけは把握しておくことをおすすめします。
時間が経てば経つほど、傷みは家の奥深くへと進み、修理代も高くなってしまいます。
早めのチェックが、結果的にお家を一番安く守ることにつながります。
お住まいの「無料診断」を承っています
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地元の皆様の大切な住まいを長持ちさせるのが、私たちの仕事です。無理な営業や、強引な契約は一切いたしませんので、ご安心ください。
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外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修繕まで、熊本で地域密着30年。
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