スタッフブログ


熊本市の屋根塗装・外壁塗装専門店

ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)です😀

「最近、自宅の外壁の色あせや小さなひび割れが気になってきた」
「近所で外壁塗装をしている家を見て、うちもそろそろ塗り替えたほうがいいのか…」

などと思っている方もいるのではないでしょうか。
外壁塗装は適切なタイミングで定期的に行なうことで、大切なお家を長持ちさせることができます。

この記事では外壁塗装を行なう最適なタイミングや時期などについて分かりやすく解説していきます。

この記事を見ることで、

・外壁塗装の基礎知識

・外壁塗装を行なう最適なタイミングと時期

・外壁塗装の費用相場と費用を抑える方法

などが分かるようになります。

外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。



1.外壁塗装はなぜ必要? 家を守る重要な役割とは?


外壁塗装の目的は、家の外観を美しく保つだけではありません。

本来の目的は、外壁の劣化を防ぐことで大切な住まいを守り、家の寿命を延ばすことにあります。

建物は、一年中雨や紫外線に晒されているため、日々劣化していきます。それを放置したままにすると雨漏りを引き起こしたり、下地の柱を腐らせてしまう可能性があります。そのため、建物を塗膜(塗料の膜、塗料が固まったもの)によって保護し、寿命を延ばす必要があるのです。

また、外壁塗装によって断熱・遮熱効果が高まって冷暖房費の節約に繋がるほか、家という大切な資産を維持・向上することにもつながります。

2. 【築年数別】外壁塗装のタイミングと目安をチェック!




外壁塗装を行なうタイミングは、一般的に築10年前後が目安とされています。その頃になると、ほとんどの住まいで外壁の劣化症状が見えはじめ、補修の必要性が出てきます。

もちろん劣化状況が深刻でなければ塗装する必要はありませんが、普段の生活ではなかなか気付けないような部分に劣化が現れている場合もあります。

ここでは、外壁塗装の目安を築年数ごとに解説していきます。

築7~10年

一般的に初めての塗装(塗り替え)が必要になるのは、この時期が目安とされています。

この頃になると、外壁の色あせ、軽度のひび割れ、汚れが目立ち始めます

ハウスメーカーや工務店などで家を建てた場合、外壁材には塗装が施されます。主にアクリル塗料やウレタン塗料などが使われることが多いのですが、一般的にアクリル塗料の耐久年数は約4~7年、ウレタン塗料は約6~10年と、10年前後で塗料としての性能が失われてしまいます。

建物は一年中、紫外線や雨水などに晒されているため、塗料の効果が切れて建物を守る役割を果たせなくなると、建物の劣化が進行します。そのため、塗料が劣化してくる築10年前後で塗装を検討することが必要になってきます。

築10~15年

築10年以上になると、塗装の劣化により色あせが進み、防水性などの保護機能も落ちてくるため、早めの塗り替えが推奨されます。

一度劣化症状が目立ち始めた家は、今までよりも早いペースで傷んでいくことが多いです。

劣化症状が広がって手遅れになる前に、劣化が目立ち始めた時点で一度塗装会社に相談することをオススメします

築15年以上

色あせが進行し、防水性や耐候性といった保護機能が低下するため、早めの塗り替えを検討しましょう。

外壁に大きなひび割れや剥がれが見られる、または防水性が著しく低下している場合は、塗り替えが必要です。塗膜が剥がれることで、外壁の保護機能が失われ、建物の耐久性に影響を与える可能性もあります。

外壁塗装をおこなうタイミングは、家の築年数や立地条件等によって変わってきます。

そのため、築10年目を迎えるタイミングや外壁に気になる症状が出た際は、そのまま放置せず、塗装会社に塗装が必要かどうか、外壁の診断を行なってもらうようにしましょう。

ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)では、無料の外壁診断を実施しています。お気軽にご相談ください。


▼ 外壁塗装の塗り替えサイン




3. 外壁塗装をすべき劣化のサインは?



外壁がどのような状態になったら塗り替えが必要なのか、分からない方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、ここでは外壁塗装を検討したほうがよい外壁の劣化サインを紹介します。

① 色あせが目立つ


外壁塗膜に劣化が見られなくても、外壁が当初より色あせしている場合は、塗り替えを検討したほうがよいです。外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。

早急に塗り替えを行なう必要はありませんが、塗り替えの目安の1つにしましょう。

② チョーキング現象(手で触ると白い粉が付着する)


外壁を触った時に、白い粉が手に付いたことはないでしょうか。このことを「チョーキング現象」といいます。

これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となって塗装の表面が劣化して起こる現象です。チョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビが発生する恐れがあるため、早めのメンテナンスが必要です。

③ クラック(ひび割れ)


外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。

クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い、構造クラックがある場合は、早急なメンテナンスが必要となります。

クラックを放置しておくと、そこから雨水がどんどん浸入し、カビなどの原因になるほか、住宅の強度低下も引き起こす恐れがあります。

④ コーキングの劣化(ひび割れ、剥がれ)


外壁のコーキングは時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。ある程度劣化が進行すると、ひび割れが見られるようになります。

ひび割れたコーキングを補修せずに放置すると、ひび割れ箇所から雨水が浸入し続けるため、少しずつ外壁材にも雨水が浸み込むようになります。雨水の浸み込んだ外壁材は腐食が進み、早々にダメになる可能性があります

⑤ 塗膜の剥がれ、膨れ


外壁の塗膜が膨れている、もしくは剥がれている場合、これも外壁塗膜の劣化が原因です。

塗膜の膨れや剥がれを放置したままにすると、外壁内部へ雨水が浸入し、ひび割れ等を引き起こす原因となります

⑥ 雨漏りの兆候


天井や壁に現れる染み、不自然な水の滴りなどの兆候が見られた場合は、雨漏りの可能性があります。

雨漏りを見過ごすと建物全体の構造的な問題を引き起こす可能性があるため、専門家による迅速かつ正確な対策が必要です。

このように外壁には、早急な対策が必要でないものから、家自体の構造劣化につながる重大なものまで、様々な劣化のサインがあります。

明らかな劣化が見られる場合には、早急に専門家に相談するようにしましょう。

外壁のひび割れが気になる方はこちらの記事も併せてご覧ください。

関連記事 ▶プロタイムズ熊本西店|お役立ちコラム

『外壁のひび割れ放置は危険!原因から対処法、費用相場まで解説』


4. あなたの家は大丈夫? プロによる無料診断のススメ


外壁に劣化の症状が出ていなくても、劣化はひそかに進行していることがあるため、専門家による無料診断で家の状態を正確に把握しましょう。

ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)では無料診断を行なっております。


無料診断をご希望の方は、メールもしくはLINEでお気軽にお問い合わせください。



5.塗装時期はいつがベスト?




ここまで外壁塗装のタイミングや、外壁の劣化のサインについて解説してきました。ここでは外壁塗装を行なうのに最適な季節をご紹介します。

外壁塗装の作業環境は一般的に、気温5℃以上湿度80%以下といわれており、この条件下であれば年中外壁塗装を行なうことができます。

しかし、それでは「いつすればいいの?」と決めかねてしまう方も多いと思いますので、各季節のメリット・デメリットをご紹介します。

■ 春

   メリット   
湿度が低いことから塗料が乾きやすく、工事にはベストな時期

  デメリット  
4・5月は不安定な天候が多く、作業期間が伸びてしまうこともある

■ 梅 雨

   メリット   
雨が降っておらず適切な湿度を守れば、今の塗料の性能なら問題ない

  デメリット  
雨の日は工事ができないため、工期が長引く可能性がある

■ 夏

   メリット   
塗料の乾きが早く、塗料の伸びもよいため作業を早く進めることができる

  デメリット  
養生をするため窓を開けることができない

■ 秋

   メリット   
空気が乾燥していて気候も穏やかなため、工事がしやすい

  デメリット  
台風のシーズンに当たるため、天候が不安定となり工期が延びやすくなる

■ 冬

   メリット   
空気が乾燥しているため塗料の定着がよく、養生で窓を閉めたままでも支障がない

  デメリット  
日照時間が短いため、他の季節と比べ作業可能間が短くなってしまう。気温や霜・積雪の影響で工期が延びる恐れがある

ここまで各季節のメリットとデメリットを紹介してきましたが、気温や湿度が安定している春と秋が、外壁塗装に向いている季節と言えます

6.外壁塗装の費用相場




戸建ての外壁塗装には、一般的に100万円前後の費用がかかります。「そんなに高いの!」と思った方も多いと思います。もちろん、塗装面積(塗装する箇所の総面積)、外壁の劣化具合、使用する塗料の種類、依頼する塗装会社などによっては、100万円未満に収まることもあります。

とはいえ、よほどの例外を除いて、安くても70~80万円くらいの費用がかかるのが一般的です

外壁塗装に相応の費用がかかるのには理由があります。

外壁塗装は、単に外壁に塗料を塗るだけの工事ではありません。足場の設置、外壁の洗浄、下地処理、養生、塗装など、様々な工事工程があり、おおよそ10日~14日の日数がかかります。

これだけの工事工程があることを考えると、外壁塗装に相応の費用がかかるのも、うなずけるのではないでしょうか。

ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)の塗装・施工プランと費用については下記URLをご参照ください。

7.知って得する!外壁塗装の費用を安く抑える方法


ここまで外壁塗装の費用相場を紹介しましたが、「できれば外壁塗装の費用を安く抑えたい」という方もいると思います。

ここでは、外壁塗装の費用を安く抑える方法をご紹介します。

① 複数の会社から見積もりを取る


最初に見積りを依頼した塗装会社とは別に、新たに1~2社の塗装会社に見積りを依頼しましょう。1社だけでなく、複数の塗装会社から見積もりを取って金額を比較すれば、費用を安く抑えられる可能性があります。

ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)では、外壁塗装の見積りサービスを無料で行なっていますので、外壁塗装を検討中の方は是非ご利用ください。

② 助成金・補助金制度の活用


自治体によっては、外壁塗装に関する補助金や助成金が提供されている場合があります。

例えば、省エネリフォームを行う場合や耐震性を高める塗装の場合に補助金が支給されることがあります。これらを利用することで、必要な資金の一部をカバーできるため、費用を抑えることにつながります。

熊本市で外壁塗装を対象とした補助金制度はありませんが、ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)独自の補助金がありますので、詳しくは下記URLをご参照ください。

③ 火災保険の活用


「火災保険で外壁塗装ができるの?」と思われたかもしれませんが、保険の適用条件がクリアできれば、保険金で外壁や屋根の塗替えを行うことは可能です。ただし、自然災害で外壁や屋根に被害があった時のみ適用され、経年劣化では適用されないため注意しましょう

まずは、加入している火災保険の種類と契約内容を確認しましょう。

火災保険は、各家庭でそれぞれ異なります。ご自宅にかけた火災保険の保険証券や、加入している損害保険会社へ直接問い合わせして、保険の種類と内容を把握しましょう。

④ リフォームローンを利用する


「すぐにでも外壁塗装をしたいけれど、まとまったお金がない…」といった場合には、リフォームローンで支払うという選択肢もあります。あまり知られていませんが、外壁塗装の支払いでも、ローンを組むことができます

まずは建物の劣化状況から外壁塗装が必要なのかどうか、正しく見極めることが重要です。正確に判断するには塗装会社に依頼することが必須です。

診断依頼は下記URLからお気軽にお問い合わせください。

その上で、すぐにでも工事が必要な場合には、選択肢の1つとしてリフォームローンでの支払いを検討する価値は十分にあります。

8.【まとめ】熊本市の外壁塗装はホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)におまかせ!




外壁塗装をおこなうタイミングは、家の築年数や外壁の劣化状況によって変わってきます。

そのため、塗り替えの目安となる築10年目を迎えるタイミングや、外壁に気になる症状が出た場合には、そのまま放置せず、塗装会社に塗装が必要かどうか、外壁の劣化診断を行なってもらうようにしましょう

ホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)では無料診断を行なっているほか、相談窓口も設けていますので、外壁塗装をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。




熊本市で外壁塗装をするならホーミーズ株式会社(プロタイムズ熊本西店)におまかせください!

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